【ベルギー産モッツァレラ】シカゴピザづくり
こんにちは、ナチュラルチーズ咀嚼速報です。前回の記事でご紹介した「ベルギー産/モッツァレラチーズ」が美味しすぎて朝食にお目にかかりたいならぬ、口にかかりたいということで、再度、成城石井で同商品の大容量版を購入しました。モッツァレラチーズを使って何を作ったのか、写真付きで皆さんにシェアします。
購入品について
megustanaturalcheese.hatenablog.jp厳密にはこの記事と商品が異なる大容量版を購入しましたが、チーズ自体は同じなのでこちらの記事を参考にしてください。
前回購入した商品と比べてスケールアップ!
パナソニックの旧社名「Nationalのホームベーカリー」でピザ生地をつくる
今もなお台所ではNational製の家電がフル稼働中です。収納棚で埃を被ったホームベーカーりを取り出しそそくさと材料のラインナップ。スキムミルク不足を牛乳のつぎたしと水量の調整で帳尻を合わせ容器にセットしスイッチオン。Nationalも馬鹿にできない仕事ぶりに感動です。
あとは薄く丸く伸ばせば生地が完成。
ピザソースに使えるトマト缶
カルディで取り扱いのトマト缶。「ホール」と「カット」の二種類あり料理に応じて代用できる。なおカルディではトマト缶、現在セールで販売中です。詳しくはウェブサイトをご覧ください。セール価格で88円です。(2021/02/13現在)
ピザソースに使うトマト缶はフライパンで、にんにくとツナを足して煮詰めると水分がいい感じに飛んで美味しく仕上がります。そこへケチャップを入れると味が締まります。これでピザソースの完成です。
失敗したシカゴピザ
専用の型にピザ生地をはめ長方形にカットしたモッツァレラチーズとトマト缶をそのまま入れて蓋をした。これが失敗の嵐でした。写真で見るとこんな感じ。バジルもかけました。
テレビでシカゴピザの映像見て「うわっ作りたい!」ってなって即やってみたものの料理は不得手。工程が整理できず台所で右往左往する始末。段取り悪いわ記憶薄いわでレシピ何回見たことか。何とか生地を包むまでこじつけてオーブンにIN。
焼き上がりまで待つ段階まで来ると「ワクワク」が勝ります。180度で25分という塩梅でどうなるか期待と不安が半々でその時を待っていました。
失敗しない作り方
試行錯誤の末、型から取り出した「シカゴピザ風」はこんな感じ。底の焼き目がまるでない。時間と温度がうまく機能しなかった。原因は温度か時間のどちらか。初挑戦はあえなく失敗に終わりました。一口大に切ってみるとこんな感じ。
モッツァレラが溶けなかった。終始固形のままで軽くやんわりしただけ。中からトマト缶の液体漏れ出すわ、生地が微妙にねっとりするわで散々でした。意気消沈で次回のシカゴピザは当分なさそうです。敗因は次の通りなので皆さんが「シカゴピザ作り挑戦」の際は参考にしてください。
- トマト缶はそのまま使わない
- 焼き時間と温度はレシピ通りを厳守
- ピザ生地は薄く
この3点を気をつければ初挑戦にして初勝利をあげられるでしょう。筆者は惨敗の結果となりました。
カットして冷蔵庫に保存している失敗作は再度トースターで焼き上げるつもりです。
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